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小型犬の種類

小型犬の種類に関する犬の情報を掲載しています。小型犬の種類カテゴリーに属している犬種の一覧です。詳細を読むからその犬の詳細情報を見ることができます。

小型犬とされる犬の一覧ページです。それぞれのページでは犬の飼い方、飼いやすさ、注意点などをまとめています。

犬の図鑑 犬の種類やしつけ、特徴、飼いやすさなどをガイド

  

ミニチュア・シュナウザー

小型のスタンダード・シュナウザーに、アッフェン・ピンシャー、プードルなどを交配して小型化に改良され誕生した。
農場のネズミ駆除の目的で作られ、19世紀末フランクフルト・アム・マインで固定化されたが犬種として安定せず、アメリカに渡った後固定化され、原産国のドイツをはるかにしのぐ頭数が飼育されてきた。日本には、昭和30年代頃よりアメリカから輸入されて広まった。現在ではペットやショードッグとして飼育され、テリア・グループ中では最も人気が高く「最良の家庭犬」と称される。

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スムース・フォックス・テリア

その起源は17世紀頃とされる。主に「イングリッシュ・フォックスハウンド」と共にキツネの狩猟を行う仕事を行っていた。主な役割は、イングリッシュ・フォックスハウンドにキツネを捕獲させるため、地中のキツネを追い出す役割を担っていた。

元々は赤毛が主流だったが、獲物と区別しやすいように改良が施され、薄暗い場所でも識別しやすい様に現在のようなカラーになった。

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ワイヤー・フォックス・テリア

2種類あるフォックス・テリアのうち、針金のような剛毛の被毛を持ったワイアー・タイプ(もう一方はスムース・タイプのスムース・フォックス・テリア)。
その起源はウェールズ地方に生息していた、「ラフ・コーテッド・ブラック・アンド・タン・テリア」から派生したとされる。
元々は、地中のキツネを捕獲する優れた能力を持った狩猟犬として使役されていた。

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ローシェン

上流階級の愛玩犬だった「ショックドッグ」という犬を元に、被毛をなめらかにし量を増やして改良した犬種であるとされるが、詳しい事はよく判っていない。しかしマルチーズやビション・フリーゼの血統が入っていると考えられている。

作出されてすぐにトレードマークである「ライオンクリップ」が考案され、貴婦人の抱き犬として高い人気を誇った。しかし、被毛の手入れに手間がかかったり、落ち着きの無い性格でよく無駄吠えをした事などから1960年代には人気が下降。ギネスブックにも「世界で最も生存数が少ない犬種」として当時された事もあるほど。

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レークランド・テリア

起源はよく判っていないが、おそらくボーダー・テリア、ベドリントン・テリア、フォックス・テリアを交配し、イギリスの湖水地方カンバーランドで誕生したとされる。
元々はキツネやカワウソなどの捕獲を行う狩猟犬として使役されていた。

キツネ狩りが趣味として行われるようになると、それに伴いレークランド・テリアの人気も上昇。当時は「パターデール・テリア」「フェル・テリア」「エルターウォーター・テリア」などさまざまな名前で呼ばれていたが、1921年に正式に「レークランド・テリア」と認定された。 その後、ドッグショーでも注目を集めるようになっていった。

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ラサ・アプソ

その起源はよく判っていないが、古くからチベットの修道院で交配されてきたとされる。「輪廻転生」の信仰から、「チベット仏教僧が亡くなると、その魂がこの犬の体に入り込む」と伝わった事から、人々から神聖な犬として崇拝を受けてきた。 またシー・ズーやペキニーズの祖先犬にあたる。

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ヨークシャー・テリア

通称「ヨーキー」。
19世紀中頃、イギリスのヨークシャー地方の工業地帯で働く人々の家屋を荒らすネズミを捕まえるための狩猟犬として、ウォーターサイド・テリア、クライデスデール・テリア、ペイズリー・テリア、スカイ・テリア、ダンディ・ディンモント・テリア、マルチーズなど、様々なテリア種を交配し誕生した。

最初は「ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャー・テリア」と呼ばれていたが、長すぎたため「ヨークシャー・テリア」と呼ばれるようになった。

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ミニチュア・ピンシャー

起源について諸説あるが、ジャーマン・ピンシャー、ダックスフンド、イタリアン・グレーハウンドを交配して作られたと言われている。この犬種に似た犬が17世紀の絵画に描かれていることから、その頃には既に誕生していたと推測される。20世紀に入るとさらに小型化を目指し改良が進んで、現在のような容姿となったとされる。

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マルチーズ

紀元前1500年頃、フェニキア人船乗りがマルタ島に持ち込んだ犬が原種とされ、マルタ島からその名前がつけられた。最初から愛玩犬として飼われた犬種としては最も古い。

14世紀頃より海外に持ち込まれるようになり、ヨーロッパなどでは主に上流階級の人々から寵愛を受けた。当時の絵画などからもその様子がうかがい知れる。イギリスのヴィクトリア女王が飼育していた犬としても知られる。

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ボーダー・テリア

現存する世界最古のテリア犬種とされ、世界最古の地中猟犬の姿を現在もとどめている犬種でもある。

ボーダー・テリアの原種と考えられるテリアは、14世紀頃より存在していたと考えられている。ボーダー・テリアとして正式な犬種になったのは17世紀になってからだが、独立した犬種として公認されたのは1920年と、かなり後になってからである。「ボーダー・ハント」という狩猟方法を行っていた事から、この名前が付けられた。

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ボロニーズ

11世紀頃から存在していたとされる古い犬種である。
起源については諸説あるが、「ウォーター・スパニエル」を小型化して作ったという説や、古い愛玩犬種である「ショック・ドッグ」から突然変異により生まれた縮れ毛の犬をもとに交配し誕生したという説がある。また、ビション・フリーゼ、ハバニーズ、マルチーズなどのビション系犬種と血統的なかかわりを持つ犬種でもある。

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ポメラニアン

原種は、スピッツ族の他の犬種と同じく「サモエド」であるとされる。
原産地は、バルト海南岸の3つの川に囲まれた「ポモージェ」地方で、この地でさまざまなタイプのスピッツ系犬種が飼育されていた。

18世紀頃、その中の小型のものがイギリスに渡り、原産地ポモージェの英語読み「ポメラニアン」の名で人気を集めるようになった。

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ボストン・テリア

その名の通りアメリカのボストンが発祥の地。1865年頃、上流階級の家庭に仕えていた人々が、雇い主たちに飼育されていた「イングリッシュ・テリア」と「ブルドッグ」を掛け合わせ「ホッパーズ・ジャッジ」という犬種を誕生させた。

大型犬だったホッパーズ・ジャッジを繰り返し小型犬と交配させ、小型化した犬をさらにフレンチ・ブルドッグと交配させてボストン・テリアが誕生したとされる。 その後、1880年代、この犬種は発祥地にちなんで「ボストン・テリア」と命名され一躍人気を集める事となる。

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ペキニーズ

原種は「チベタン・スパニエル」。「シー・ズー」はこのペキニーズと「ラサ・アプソ」を交配して作られた犬種として知られる。最近の研究では「パグ」の祖先である事も分かってきている。

ペキニーズは中国の歴代王朝の宮廷で、ペットとして大切に飼育されていた。皇帝の葬儀の際、柩を墓に導くのは寵愛を受けたペキニーズの仕事とされており、西太后の葬儀では西太后に飼育されていたペキニーズが柩を誘導したという記録が残されている。
宮廷以外でも、スタンダード以外の犬は一般庶民の間でも飼育されていたようである。

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ブリュッセル・グリフォン

アッフェン・ピンシャー、グリフォン・デキュリ、ステイブル・グリフォンとベルギーの土着犬などが原種犬と考えられている。
これらの犬種はベルギーのブリュッセルで、馬車の護衛犬として使役されていたが、その個性的で愛嬌のある容姿から人々の人気を集め、護衛より集客に役立っていたとされる。

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ビション・フリーゼ

犬名の由来は「ビション」は飾る、「フリーゼ」は巻き毛という意味から。その名の通り特徴はその巻き毛でふんわりとした純白の被毛。
その起源は古く、14世紀には既に存在していたとされ、地中海沿岸で「バルビー」と呼ばれていた大型のウォータードッグと、白い小型犬(マルチーズ等)を交配して誕生したと考えられている。

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パピヨン

原種はスペインのトイ・スパニエルの一種と考えられている。15世紀以降、ポンパドゥール夫人やマリー・アントワネットなどヨーロッパの貴族の間で愛されるようになった。当時の貴族達の肖像画にも多く登場している事からもわかる。しかし当時はペットというよりも、入浴の習慣が無かったヨーロッパにおいて、蚤やダニなどが人に寄生するのを避ける為に飼育されていたようだ。

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ハバニーズ

起源は、17世紀前半にスペイン人と共にキューバに渡ったラップ・ドッグが原種に改良され、現在のハバニーズと前身犬種が誕生した。その犬はキューバの特に上流階級の人々の間で人気を集め、ロシアやフランスなどに輸出されたが、輸出先の国で革命が起こり貴族の地位が没落するのに伴い絶滅の危機に瀕した。
しかしその後、生き残った犬たちはアメリカへと輸入され「プードル」をはじめとする小型のビション犬種と交配され、現在のハバニーズが誕生した。
その後はキューバの情勢が安定すると共にアメリカからハバニーズが送り返され、再びキューバでもブリーディングが進んでいった。

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パグ

名前の由来は諸説あり、頭の形が似ていた事からラテン語で「にぎり拳」を意味する「パグナス(pugnus)」からその名がついたという説や、「いびきをかいて眠る王様」という意味の中国語「覇向(パー・クー)」から、また、古い英語で「優しく愛されるもの」から取られたとの説もある。

その容姿がブルドッグに似ているため、ブルドッグの近縁種と思われがちだが、マスティフ特有の性質が見られる事から祖先犬はマスティフ系ではないかと考えられている。 またペキニーズと同原種との説もある。

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ノーリッチ・テリア

ノーフォーク・テリアと起源はほぼ同じで、長い間明確な区別はなされず「垂れ耳タイプ」と「立ち耳タイプ」とに分類されていた。

1880年代頃、ケンブリッジ大学の学生の間でネズミを捕まえる目的として、小型テリアを飼う事が流行していた。これらの犬は「ボーダー・テリア」「アイリッシュ・テリア」などを地元在来のテリア種と交配したもので、「カンタブ・テリア」「トランピントン・テリア」という名前で呼ばれていた。

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ノーフォーク・テリア

原産国イギリスでは古くより、主に農村などでネズミやキツネ、アナグマなどの狩猟犬として使役されてきた。
テリアグループに属する犬種で、ノーリッチ・テリアと起源はほぼ同じ。事実ノーフォーク・テリアとノーリッチ・テリアは長い間、明確な区別はなされず、垂れ耳タイプと立ち耳タイプに分類されていた。

第2次世界大戦後には垂れ耳タイプと立ち耳タイプ同士の交配はほとんど行われなくなり、1960年代頃に初めて、立ち耳タイプはノーリッチ・テリア、垂れ耳タイプはノーフォーク・テリアと別の犬種として区別した。

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トイ・マンチェスター・テリア

イギリス原産のテリア犬種でマンチェスター・テリアの小型版。
19世紀、マンチェスター・テリアを小型化し、耳を立たせより俊足に改良し誕生した。しかしその目的はギャンブル絡みのネズミ探しゲームに使うためだったとされる。このゲームは一時期人気を集めたが、衰退後はネズミ駆除のできるペットして飼育され人気を博す。しかしその人気に伴い行われた乱繁殖により健康を害する犬が多く誕生し、19世紀後半には人気が落ち絶滅の危機に瀕する事となる。

しかしその後、愛好家により体高や体重の制限が緩和され、犬の質が向上すると再び人気を取り戻し頭数は回復していった。戦後は海外にも輸出され世界各地でペットとして人気犬種となっていった。
日本国内でもブリーディングが行われており、密かな人気を誇っている。

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テンターフィールド・テリア

原産地オーストラリア以外ではほとんど知られる事がない希少な犬種。原種の誕生はオーストラリア入植開始頃からだとされ、現在のフォックス・テリアタイプ犬種の原種に、イングリッシュ・ラット・テリア、スムース・フォックス・テリア、ジャック・ラッセル・テリア、トイ・フォックス・テリア、ウィペット、ミニチュア・ピンシャー、チワワなどの犬種を交配させ、長い期間をかけ品種改良し誕生したとされる。

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狆(チン)

日本原産の小型犬。原種は古代中国を起源とし、中国貴族のペットとして飼われていたとされる。

どのような経緯で日本に渡ったかは諸説あり、仏教の布教者により持ち込まれたという説や、韓国の王族が持ち込んだという説、中国の皇帝が日本の皇帝に贈った説などが考えられている。
その類似点からペキニーズとの兄弟種と考えられている。

日本国内でも将軍など身分の高い人々に飼われていた。名称の由来は「ちいさいいぬ」が徐々に変化し「ちん」になったとされる。

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チワワ

チワワは、北アメリカで最も古い犬種。起源は諸説あるが、中南米の先住民「トルテカ部族」や、その後誕生した「アステカ文明」の王族に飼われていたとされる「テチチ」という犬が祖先と言われている。当時は、現状よりすこし大きめだったと考えられている。1850年頃、その子孫犬と考えられる犬がメキシコのチワワで発見された。その後アメリカに渡り、19世紀半ばよりアメリカで本格的に品種改良が進んだ。この頃ロングコートが誕生したとされる。

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チャイニーズ・クレステッド・ドッグ

中国原産のヘアレス犬種として世界で最も人気を集める犬。中国では伝説上の動物「麒麟」に似ていることから「麒麟狗(チィ-リン-コウ)」という変わった別名も持っている。へアレスといっても耳や足などには被毛がある。無毛の絶滅したチャイニーズ・ヘアレス・ドッグとは別種のもの。

その起源は諸説あるが、アフリカ原産のヘアレス犬種「アフリカン・サンド・ドッグ」が中国に輸出され、中国の愛玩犬と交配されて誕生したという説が最も有力。

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チベタン・スパニエル

チベットや中国では仏教の影響で、獅子が大変神聖化され敬われていたが、それに伴い、獅子犬とされていたペキニーズやシー・ズーなどの犬たちを献上品として贈り合う習慣があった。その中から、チベットと中国の間で異種交配が発展していき、様々な場所でこれらの犬種の交配が行われてきた結果、誕生したとされる。

チベットのラマ教寺院で修行僧らによって飼育されて事で知られる。番犬として、または祈祷犬として、経文を信者に配る役目などもしていた。

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ダンディ・ディンモント・テリア

18世紀にスコットランドとイングランドの境界付近で誕生したとされる。主にカワウソやアナグマ、キツネなどの狩猟犬として使役されていた。

当時は様々な名前で呼ばれていたが、1800年代初頭に発表されたイギリスの小説にこの犬種が登場し、その登場人物名からこの名が付いて定着していった。

猟犬の本能から性格はとても活発。独立心が強く、他人や他の犬に対しては距離を置いて接したり、攻撃的になる場合もある。

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ダックスフンド

ダックスフントの起源は大変古く、最古のものでは古代エジプトの壁画にダックスフントと酷似する犬種が描かれている。しかし、現存するダックスフントの起源は中世ヨーロッパで、スイス・ジュラ山岳地方の「ジュラ・ハウンド」を原種に、12世紀頃、ドイツやオーストリアの山岳地帯にいた中型「ピンシェル」との交配によってスムーズヘアー種が作られたと考えられている。
ロングヘアー種は15世紀頃、スパニエルとの交配により誕生したとされている。

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スコティッシュ・テリア

スコティッシュ・テリアの起源については諸説あり、はっきりした事はわかっていない。
誕生当初は、スコットランド高原地方のシンボルと言われた狩猟犬で、当時スコットランドのアバディーン地方で最も人気の高い犬だった事から、「アバディーン・テリア」と呼ばれていた。
1870年代頃には一時期、スコティッシュ・テリアについての定義が不安定になるが、その後1880年頃には、初めてスコティッシュ・テリアについて詳しく定義づけされる事となる。

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スキッパーキ

ベルギーで、1500年頃誕生したスピッツ系犬種。原種はかつての牧羊犬種だった「ルーベルナール」であると考えられている。またルーベルナールはベルジアン・シェパード・ドッグの子孫犬と言われている。当時はネズミやモグラなどの害獣を捕獲する狩猟犬や、運河の警備犬として使役されていた。名前の由来は「小さな船長」という意味から。

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スカイ・テリア

イギリス・スコットランドのスカイ島原産のテリア犬種。
その起源はよく分かっていないが、主に野ウサギやアナグマなどを捕獲する地中狩猟犬として使役されていた。

ビクトリア女王がこの犬を寵愛した事や、独特の容姿からショードッグとしてイギリス国内で注目され、上流階級から一般の市民の間でも高い人気を集めた。

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シーリハム・テリア

19世紀中半、ジョン・エドワーズ氏により、勇敢で判断力の優れたテリア犬種を作り出す目的でブル・テリア、チェシャ・テリア、スタッフォードシャー・ブル・テリア、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア、ワイヤー・フォックス・テリア、ダンディ・ディンモント・テリアなどを交配し誕生。
主にキツネやアナグマ、イタチ、カワウソ、クマなどの狩猟犬として使役されていた。

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シー・ズー

ラサ・アプソとペキニーズを交配し誕生した犬種。正式名は「獅子狗(シー・ズー・ゴウ)」。

その起源は17世紀初めのチベット。当時、神聖な犬として高い地位を得ており「獅子犬」とも呼ばれ、清朝末期には主に宮廷などで飼われていた。仏教の影響が強い中国で、重宝される犬として「獅子」という言葉が入れられたとされる。

1800年代後半から1900年代初頭までの西太后の時代が、最もシー・ズーが発展した時代と言われている。しかし、イギリスの紫禁城占領など革命によりシー・ズーの数は激減。

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シルキー・テリア

テリア系のシルキー・テリアは、イギリスからオーストラリアに渡った「ヨークシャー・テリア」と「オーストラリアン・テリア」を交配し誕生した。
1800年代後半から1900年代初頭にかけ改良を重ねられ作りだされた、比較的新しい犬種となる。

好奇心旺盛で行動的な傾向にある。賢い犬だが頑固な面もあり、時に他の犬に対し攻撃的になる事もある。 吠え癖のある場合もある。

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ジャック・ラッセル・テリア

イギリス原産の小型のテリア犬種。「パーソン・ラッセル・テリア」「アイリッシュ・ジャック・ラッセル・テリア」はこの犬を原種に誕生した犬種。

19世紀中頃、イギリスはデヴォンの「ジャック・ラッセル牧師」が、キツネなどの狩猟のためにスムース・フォックス・テリアボーダー・テリアを交配し、小型で白いテリアを作ったのがこの犬種の起源。

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ケアーン・テリア

ケアーン・テリアはテリア種のなかで最も古い犬種のひとつ。スコットランドのハイランド地方原産。積石の隙間や穴に生息しているカワウソやキツネなどの小動物を捕らえていた、スコットランドでは最古の使役犬と言われている。犬名は「積石(cairn)」という意味から。
オズの魔法使いに登場する「トト」はケアーン・テリアがモデル。

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キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルはイギリス産の小型犬の一種。スパニエル種に分類される。単に「キャバリア」や「キャバリエ」などと略されて呼ばれる事が多い。「キャバリア」の由来は、騎士という意味から。騎士らしく雄々しい感じがすることからつけられた。
「キングチャールズ」とは、イングランド王チャールズ1世・チャールズ2世がこの犬を大変気に入り、出かける際にもいつも連れ歩いていたという事に由来する。

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オーストラリアン・テリア

オーストラリア原産のテリア犬種。
1860年代にオーストラリアへ渡ってきた移民が1870年代頃、ヨークシャー・テリア、ノーリッチ・テリア、ケアーン・テリア、スコティッシュ・テリア、ダンディ・ディンモント・テリア、スカイ・テリア、アイリッシュ・テリアなどの犬種を交配し、ワーキング・テリアの一種として作ったテリア。狩猟犬として、地中の獲物や畑を荒らすキツネやウサギなど害獣退治に使われており、特に有害な毒蛇の捕獲を得意としていた。

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ウェルシュ・テリア

ウェルシュ・テリアは、古くからウェールズ地方で家畜の番犬として飼われてきた犬種。
2種類しかいないウェールズ産のテリアのうちのひとつで、18~19世紀にイギリスで主流だったオールド・ブラック・アンド・タン・ラフ・テリアが原種と考えられている。
第一次世界大戦後の品種改良で、実用犬だった頃より容姿が発達し、現在のような品種として定着。主にペットして飼われている。

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ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア

スコットランド・西ハイランド地方原産の小型テリアで愛称はウェスティ。
性格や体型などから、農家でキツネやアナグマ、ネズミなどの害獣から穀物を守る番犬として1800年代に活躍していたケアーン・テリアを元に、1900年代初頭、この犬種の白い種類のみを西ハイランド地方の軍人・マルコルム大佐が繁殖させたポルタロック(ポルタロッチ)・テリアが、この犬の原種とされている。

日本には第2次世界大戦後に、アメリカを介して紹介され現在も根強い人気を誇る。

性格は何に対しても好奇心旺盛で、地面に穴を掘ったり時々吠えたりするなど活発に動き回っている事が多い。独立心が強く、少し頑固でわがままなところも。ただし、愛情深く親しみやすいテリア種のひとつともいえる。

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イングリッシュ・トイ・スパニエル(キング・チャールズ・スパニエル)

イングリッシュ・トイ・スパニエルは、小型のスパニエル系と東洋の小型犬とを交配させた結果誕生した犬種。スコットランド王国のメアリー女王がフランスからトイ・スパニエルを連れてきたのがこの犬種のはじまりで、もともとはキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルと同じ種類だったといわれている。
当時は「癒しのスパニエル」と呼ばれ、上流階級の人々の間で飼育され、主に飼い主の足元や膝を温める愛玩犬として人気を博していた。この犬種を溺愛していた1人チャールズ2世の時代である17世紀にはこの犬種の一大ブームとなり、彼の名前にちなみキング・チャールズ・スパニエルと呼ばれるようになった。イギリスでは現在でもその名が継承されている。

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アッフェン・ピンシャー

原産国はドイツ。ドイツ語で「アッフェン」は「サル」、「ピンシャー」は「テリア」という意味。その名の通りアッフェン・ピンシャーが、まるでサルのような顔つきの愛嬌のあるしかめっ面をしたテリア系の犬だったためこの名がついたとされる。
アッフェン・ピンシャーはトイ・グループの中ではもっとも古い犬種のひとつ。ドイツのミュンヘン周辺が原産地とされるが、オランダ絵画などにもアッフェン・ピンシャーに似た犬が登場したり、またブリュッセル・グリフォンに似ていることから、この犬種との交配であると考えられているが、どちらがルーツであるかなど、その発祥については諸説あり詳細は分かっていない。

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