犬の図鑑原産国別ベルギー原産の犬の種類 >ブービエ・デ・フランダースとは

犬の名鑑

ブービエ・デ・フランダース

世界的に有名な名作「フランダースの犬」に登場するパトラッシュのモデル犬として知られる。

記録が残っていないため、この犬種のはっきりとした起源は判っていないが、マスティフ系やシープドッグ系、またスパニエル系の血統が入っていると考えられている。

元々は北フランスの平原や南西フランドル地方の広大な農場で、牛などの家畜の群れを誘導する牧畜犬として、また家畜や農場を警備したり、荷車を牽引したりと様々な仕事を行う作業犬だった。語源の「ブービエ」とはフランス語で「牛飼い」を意味する。

この犬種のスタンダードが1912年に初めて発表されると、愛犬家たちの関心を集める事となった。
ブービエ・デ・フランダースは徐々に人気を集め、第1次世界大戦中には、救急時の運搬や情報を伝えたりする労働犬として活躍。戦後、優秀な能力を持つブービエがわずかながら生存。その中の一匹が、ヨーロッパ各地で開催されていたドッグショーで数々の名誉に輝いて伝説の雄犬となり、現在のブービエに多大な影響を与えたとされる。

1930年代に、初めてアメリカのドッグショーに登場。愛犬家たちの注目を集めた。現在でもドッグショーや牧畜競技などに参加し、多くの人に知られている犬種のひとつとなっている。

性格は大変穏やかで順応性があり利口。勇敢で自信にあふれ、冷静な判断力もあり防衛能力にも優れているので優秀な番犬として能力を発揮してくれる。実際に警察犬や盲導犬としても活躍している犬もいる。活動的な犬種だが、学習能力も高いためきちんとしつけると屋内でも大人しく過ごす。
独立心が旺盛で、自分の判断に自信を持って行動するタイプの犬なので、少々わがままな面を見せる場合もある。
また、飼い主家族には忠実だが他人には警戒心を持ち距離を置いて接する。また他の犬に対しては攻撃的になる場合もある。

犬の図鑑 犬の種類やしつけ、特徴、飼いやすさなどをガイド

  
原産国 ベルギー
犬のサイズ

体高 60~70cm
体重 27~40kg

被毛の色と特徴 黒、グレー、グレーブリンドル。
容姿の特徴

・横から見ると正方形に近い形をしたコンパクトな体型。
・被毛はじゅうたんのようなロングコート。
・顎ひげや口ひげが特徴。
・本来は垂れ耳だが、断耳をし立ち耳にする事が多い。

しつけ・飼い方・育て方

・活動的な犬種なので、十分な運動をさせることが必要となる。長めの散歩やジョギング、十分に身体を動かせる遊びを取り入れた運動をさせると良い。
・温かい地域や涼しい地域では屋外飼育は可能だが、屋内と屋外を自由に行き来できるような環境を整えてあげると良い。
・被毛は、週1~2回コーミングをして、3ヶ月に1回程トリミングをする必要がある。

かかりやすい病気

・股関節形成不全
・胃捻転
・皮膚疾患
・白内障
・緑内障
・眼瞼内反症
・筋ジストロフィー

 

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