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日本犬の一覧

日本犬の一覧に関する犬の情報を掲載しています。日本犬の一覧カテゴリーに属している犬種の一覧です。詳細を読むからその犬の詳細情報を見ることができます。

犬の図鑑 犬の種類やしつけ、特徴、飼いやすさなどをガイド

  

北海道犬

縄文時代初期、アイヌ民族が東北地方から北海道へ渡る際に伴っていた「マタギ犬(山岳狩猟犬)」が、北海道犬のルーツだとされている。
アイヌ民族は当時この犬を「セタ」または「シタ」と呼び、ヒグマやエゾシカの狩猟やその他の作業などに使役していた。

弥生時代に入ると、朝鮮半島経由で日本に移住した渡来人にもたらされた「弥生犬」と縄文犬などの日本在来犬と交配がなされたが、海に囲まれる北海道の地理上の理由から、弥生犬の影響はあまりうけず、縄文犬の血統が守られた。

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狆(チン)

日本原産の小型犬。原種は古代中国を起源とし、中国貴族のペットとして飼われていたとされる。

どのような経緯で日本に渡ったかは諸説あり、仏教の布教者により持ち込まれたという説や、韓国の王族が持ち込んだという説、中国の皇帝が日本の皇帝に贈った説などが考えられている。
その類似点からペキニーズとの兄弟種と考えられている。

日本国内でも将軍など身分の高い人々に飼われていた。名称の由来は「ちいさいいぬ」が徐々に変化し「ちん」になったとされる。

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スピッツ

日本原産の小型犬。正式名は日本スピッツ。
その起源には諸説があるが、1920年代、モンゴルまたは満州から渡ってきたシベリア原産の「サモエド」に、ドイツの「ジャーマン・スピッツ」を交配し、小型で純白の被毛に改良して作られたとされる。

犬名は「火がついたようによく吠える」という事から、ロシア語で火を意味する「スピッチ」より取って付けられたという説と、ドイツ語でスピッツは「尖った」という意味もあり、スピッツの口吻(マズル)や耳の形からこう呼ばれるようになったという説もある。

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柴犬

日本古来の犬種。1936年(昭和11年)、国の天然記念物に指定されている。呼び方は「しばいぬ」または「しばけん」。天然記念物に指定されている7犬種の中で、唯一地方名が入っていないのは柴犬のみ。現在国内で飼育されている日本犬種のうち、柴犬は飼育頭数が最も多く、全体の約80%を占める(日本犬保存会調べ)。

「柴犬」という名前の由来は諸説あり、柴やぶを巧みにくぐり抜けて猟を行っていた事からという説や、柴犬の主要な毛色である赤褐色が枯れ柴に似ているという説、また「小さいもの」という意味の古語の「柴」からという説、また、かつて主な生息地であった信州の柴村を起源とする説もある。

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四国犬

古くより「土佐犬」と呼ばれていたが、いわゆる土佐闘犬とは別品種で混同をさけるために、四国犬と改名された。1937年(昭和12年)、国の天然記念物に指定されている(ただし指定名は「土佐犬」)。
大正から昭和の初期にかけて、狩猟として四国山地周辺の山村でシカやイノシシ、クマなどの狩猟をしていた。山間部での生育環境から純血統が保たれ現在に至る。
山地での激しい狩りにも耐えうる体力、持久力を持ち合わせており、温暖な地域や湿地の多いに気候にも強い。
性格はとても勇敢で冷静沈着。飼い主に対しても忠誠心をみせる。ただし他人に対しては警戒心がとても強く無愛想。番犬には向いているが、攻撃的なため注意が必要となる。

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紀州犬

和歌山県原産の日本犬のひとつ。祖先は紀元前からいた土着の中型犬と考えられている。昭和9年(1934年)、国の天然記念物に指定された。

現在の和歌山県から三重県の熊野地方にあたる「紀伊国」の山岳部で、イノシシやシカの狩猟などをしてていた土着犬を品種固定した犬。現在も近畿地方南部を中心にペットとして多く飼育されている。家庭犬としての適性は高く、日本犬の中では柴犬に次いで多く飼育されている事が分かっている。

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甲斐犬

日本犬種の1つで、昭和4年(1929年)、当時甲府地検に赴任した安達太助が発見。昭和6年(1931年)に現在の「甲斐犬愛護会」にあたる「甲斐日本犬愛護会」を創立され、昭和7年(1932年)日本犬保存会の初代会長や、獣医師らにより山梨県に群生していた立耳の甲斐地犬が調査され、「飼い犬」(かいいぬ)と混同しないように「甲斐犬(かいけん)」と命名し、保存活動を開始。昭和9年(1934年)、国の天然記念物に指定された。

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秋田犬

秋田犬は日本原産の犬種で、昭和6年に日本の天然記念物に指定。指定されている犬種7種類のうち唯一の大型犬。
17世紀ころ、猟をする犬として「猟犬」と呼ばれていた犬種がこの秋田犬のルーツ。19世紀の終わり頃になると闘犬として使われていた。
天然記念物に指定されたのをきっかけに「秋田犬」と正式に呼ばれるようになる。
海外でも知られるほど有名な「忠犬ハチ公」は、この秋田犬がモデル。

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