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ハウンド(犬種)の一覧

ハウンド(犬種)の一覧に関する犬の情報を掲載しています。ハウンド(犬種)の一覧カテゴリーに属している犬種の一覧です。詳細を読むからその犬の詳細情報を見ることができます。

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ローデシアン・リッジバック

16~17世紀頃、ヨーロッパのボーア人たちが南アフリカに渡ってき際に伴っていたマスティフ、グレート・デーン、ブラッド・ハウンド、ポインター、スタッグハウンド、グレイハウンドなどの犬たちを、地元の「ホッテントット」という民族が飼育していた猟犬とを交配させ誕生した。当時は番犬や狩猟犬として使役されていた。
その後19世紀頃になると、犬名の由来となったアフリカの「ローデシア」にてライオン狩猟のためのライオン追いの仕事をするようになり、その事から当時は「ライオン・ドッグ」と命名され知名度を上げていった。

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ボルゾイ

ボルゾイは何百年もの長い間、ロシアの貴族によりブリーディングされてきた犬種。ロシアン・ウルフハウンドという名でも知られる。

13世紀頃のロシアでは、狩猟犬を使ったウサギ狩りが、また15~16世紀になるとオオカミ狩りがスポーツとして上流社会の人々の間で盛んに行われていた。そのスポーツに使うため、ハウンド犬に「ベア・ハウンド」や「ロシアン・シープドッグ」を交配させ、大型化させたり被毛の量の多くしたりとの改良が施されてきた。 このイベントは当時100頭以上のボルゾイが狩りに参加する一大イベントであり、多くの人々が狩猟犬の飼育に当たって犬達を丁寧に育てていたとされる。

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ブラッド・ハウンド

原種の「セント・ヒューバート」の被毛の色を濃いめにし、嗅覚の発達した力強い犬種を作る目的で8~10世紀頃誕生したとされる。犬名は「高貴な血を継ぐ純血の犬」を意味する。

「追跡型猟犬」としての性質を持つブラッド・ハウンドは、主にセントハント(嗅覚猟)に用いられ、動物だけでなく囚人などの追跡などにも使役されていた。

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ブラック・アンド・タン・クーンハウンド

ブラッド・ハウンドとフォックス・ハウンドを交配し誕生した犬種と考えられる。
アメリカ東部のアパラチアン山脈の山間部で改良された。

鼻を地面に低くつけて動物の痕跡を追い、動物を見つけると木の上に追い詰めてその下で猟師に知らせる習性をもつ。主にネズミやアライグマなどの小動物から、シカやクマなど大型動物まで捕獲できる、狩猟犬として大変重宝されてきた。夜間の狩猟も行える事から、ペットやショードッグとしてはもちろん、狩猟犬としても人気を集め、現在でも狩猟犬として多く飼育されている。

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プチ・バセット・グリフォン・バンデーン

フランス語の「プチ」小さいと、地面近くを意味する「バセット」、粗く硬い毛の「グリフォン」、発祥の地であるフランスの地名「バンデーン」をつなぎ合わせて犬種名が付けられた。「プチ・バセ」と略される事が多い。起源は古く16世紀にさかのぼる。
フランス西海岸に位置するバンデーン地方は、起伏が多く、荒れ地、岩山、いばらの険しい地域で、そこでのウサギや鳥類など小型動物の狩猟を行う為に改良され誕生した。

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ファラオ・ハウンド

その起源は古く、紀元前1000年頃フェニキア人と共にマルタ島へ渡ったエジプト原産の古代犬種「チズム」が原種とされる。
島という生育環境だったため多種との異種交配がなされず、純血統を保ちながら発展していった。主にウサギの狩猟犬として使役されてきたため、現地では「ウサギ猟犬」という意味の「ケルブ・タル・フェネック」という名前で呼ばれていた。

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ビーグル

原産国イギリスでは古くよりウサギ狩猟犬として活躍。スポーツとしてのウサギ狩猟でも用いられていた。

ビーグルは豊富な体力と獲物を追いながら延々臭いを鳴き続ける「追い鳴き」と呼ばれる能力を持つ。最近ではその優れた嗅覚を活かし、空港などで持ち物検査をする「ワーキングドッグ」としても仕事をしている。

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ハーリア

セントハウンドの一種。別名ハリア。愛称でハーリーと呼ばれる事もある。

その歴史はかなり古く、13世紀頃には存在していたとの記録が残されている。当時、ウサギの狩猟犬として作られた。しかしウサギ猟の衰退と共にハーリアの頭数も減少。そんな絶滅の危機から保護するため、「フォックス・ハウンド」交配し改良され、容姿が変貌し狩猟能力も発達。それによりウサギ猟のみならずキツネ猟までこなせる犬種となった。

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バセット・ハウンド

「バセット」とはフランス語で「短い」という意味の「bas」からきている。
原種の起源は16世紀頃。ウサギやキツネ、ウサギ、アナグマなどの狩猟犬だったという記録が残っている。
現在のバセットはウンドは、約100年前に、ブラッド・ハウンドとアルトワ・バセットとの交配により誕生したもの。

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バセンジー

アフリカのコンゴ共和国原産の狩猟用犬種。バセンジと呼ばれる事もある。同国原産の「ニャム・ニャム」という犬種の親戚種とされる。
その起源ははっきりと判っていないが、歴史は大変古く、紀元前以前から存在している犬種と考えられており、エジプト原産の「チズム」というサイトハウンドと土着犬との交配によって誕生したとされる。サイトハント(視覚猟)とセントハント(嗅覚猟)を同時に行う事ができる優れた能力を持っていたため、狩猟犬として大切に飼育されていた。

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ノルウェジアン・エルクハウンド

北方系のスピッツ種。その起源は大変古く、原住民ノルマン人により8~10世紀頃より番犬やヘラジカの狩猟犬、牧畜犬など様々な作業をこなす犬として使役されてきた。
長きに渡り交配に取り組まれて来たが、正式に定義づけされたのは1800年代後半になってから。
その頃より原産地を中心に行われるドッグショーに出品されるようになり、その直後イギリスやアメリカに渡って人気を集めるようになった。
現在でもスカンジナビア半島では、ヘラジカの狩猟犬として飼育されている。
ノルウェーの国犬。

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ダックスフンド

ダックスフントの起源は大変古く、最古のものでは古代エジプトの壁画にダックスフントと酷似する犬種が描かれている。しかし、現存するダックスフントの起源は中世ヨーロッパで、スイス・ジュラ山岳地方の「ジュラ・ハウンド」を原種に、12世紀頃、ドイツやオーストリアの山岳地帯にいた中型「ピンシェル」との交配によってスムーズヘアー種が作られたと考えられている。
ロングヘアー種は15世紀頃、スパニエルとの交配により誕生したとされている。

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スコティッシュ・ディアハウンド

イギリスのスコットランド原産の大型のサイトハウンド犬種。単にディアハウンドとも呼ぶ。その名の通り古くは鹿などの狩猟犬として使役されていた。アイルランド原産のアイリッシュ・ウルフハウンドとは兄弟犬種。

その発祥はよく判っていないが、アイルランドやスコットランドに生息した狼の狩猟犬が原種と考えられる。この原種は一度スコットランドで絶滅してしまうが、愛好家によってスコットランド側の原種のみ鹿狩り用の犬種へ改良され保存された。これがこのスコティッシュ・ディアハウンドと言われる。

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サルーキ

名前の由来は、地中海東岸の古代文明セレウキアから。別名で「ペルシャン・グレーハウンド」「ガゼル・ハウンド」「タツィー」などとも呼ばれている。
紀元前数千年という古代エジプトの墓に、当時既に存在していたという痕跡があった事から、もっとも古い犬種と考えられる。

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グレイハウンド

イギリスのイングランド原産のサイトハウンド。最も有名なグレイハウンド犬種はイングリッシュグレイハウンドで、単にグレイハウンドと言う場合はイングリッシュグレイハウンドである事が多い。

その起源は、紀元前5000年以前から存在していたエジプトの古代犬種「チズム」であると考えられている。その犬が商人らと共にイギリスへ渡った後、現在のような流線型の美しいボディと俊足を持つ犬に改良された。上流貴族から広く親しまれ、ウサギ狩りなどに使役されたりドッグショーに出品されるなどしていた。

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オッター・ハウンド

イギリス原産のセントハウンド犬種のひとつ。
オッターハウンドの原種は、12世紀の後半ごろに誕生したとされる古い犬種「オッタードッグ」に由来する。オッタードッグはもともとテリア犬種の特徴が強めに出ていた犬種であったが、改良過程でセントハウンド犬種の血が多く導入されて犬種として確立され、13世紀ごろオッターハウンドが完成した。
オッターハウンドの「オッター」とは、「カワウソ」という意味で、その名の通りカワウソの狩猟のために使役され、古くより一般市民からイギリス王族まで幅広く好まれていた。

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ウィペット

ウィペットは、イングランド原産のサイトハウンド犬種。名前は「鞭で打たれた馬のように早足で駆け回る」ことに由来していると言われている。
この犬種の元となった原種は、17世紀ごろに作出されたミディアム・グレイハウンド。このミディアム・グレイハウンドは、貧しい農民が共同で貴族からイングリッシュ・グレイハウンドを買い寄せ、改良を加えて小型化したものであると言われている。19世紀になるとこのミディアム種は更に改良がほどこされ、他のサイトハウンドタイプの犬種の血が導入されてウィペットが完成したとされる。主にサイトハント(視覚猟)に使われていたが、獲物の臭いのついたルアーを使ったドッグレースなどにも使われていた。

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イビザン・ハウンド

イビザン・ハウンドは、古代エジプトの墓に描かれている犬や、エジプト神話に登場する神などに非常に似ていることから、世界でもっとも古くから飼われていた犬とされるファラオ・ハウンドと同じく、長い歴史を持つと犬種と言われている。

古くは、フェニキア人の商人たちがこの犬種をイビザ島に持ち込んだとされるが、その後外界からの影響がほとんどない隔離されたイビサ島だけで、他の犬種と交配されることなく純血種として生存してきた。 イビザ島ではウサギなどを狩る猟犬として繁殖、発達してきたとされる。1950年代ごろ初めてアメリカに上陸し、その原始的な容姿で「珍種」として注目される事となる。

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アフガン・ハウンド

世界最古の犬種として、ノアの箱船に乗ったと伝えられているアフガン・ハウンド。古代エジプト王朝時代には狩猟犬として飼育されていた。
その後。アラビア砂漠を経てアフガニスタンに広がると山岳犬として飼われるようになり、アフガニスタンのバグジー王室でも飼われた。また、遊牧民により野ウサギやガゼル、ヒョウなどを退治する猟犬として活用された。長い間山岳地帯にいたため多種と交配される事がなくその純血を保ったとされる。

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アイリッシュ・ウルフハウンド

紀元前14世紀から15世紀頃までにギリシャからアイルランドに上陸しアイルランドで進化し大型犬化したとされる。かつてローマ帝国時代にはローマへ献上された事もあった。
18世紀まではアイルランド農民に必要不可欠とされており、その大きな体でオオカミやキツネなどの襲撃から家畜や飼い主を守っていたとされている。
19世紀にアイルランドを襲った大飢饉の影響もあり、絶滅の絶滅の危機に瀕したが、19世紀後半に愛好家たちが保護し、様々なハウンド種との交配を重ねその頭数を増やし復活したのが現在のアイリッシュ・ウルフハウンドとされる。全犬種で最も体高が高いがその体格に反し性格は繊細で穏やか。足が速く猟犬としてとても優秀。

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