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ドイツ原産の犬の種類

ドイツ原産の犬の種類に関する犬の情報を掲載しています。ドイツ原産の犬の種類カテゴリーに属している犬種の一覧です。詳細を読むからその犬の詳細情報を見ることができます。

ドイツ原産とされている犬の種類とそれぞれの犬種ごとの特徴やしつけ方、飼い方、育て方、かかりやすい病気などをまとめています。

犬の図鑑 犬の種類やしつけ、特徴、飼いやすさなどをガイド

  

ミニチュア・シュナウザー

小型のスタンダード・シュナウザーに、アッフェン・ピンシャー、プードルなどを交配して小型化に改良され誕生した。
農場のネズミ駆除の目的で作られ、19世紀末フランクフルト・アム・マインで固定化されたが犬種として安定せず、アメリカに渡った後固定化され、原産国のドイツをはるかにしのぐ頭数が飼育されてきた。日本には、昭和30年代頃よりアメリカから輸入されて広まった。現在ではペットやショードッグとして飼育され、テリア・グループ中では最も人気が高く「最良の家庭犬」と称される。

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ワイマラナー

マスティフとヨーロッパで繁殖されていたポインター種と交配して誕生したと考えられている。その歴史は古く、11世紀頃には良く似た犬種の存在が確認されている。
主にシカやクマなどの狩猟犬を作る目的で改良を重ねられた。その後は、主に上流階級の人々によって飼育されていたとされる。

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ロットワイラー

紀元前にローマ人が闘犬や飼育していたモロサスタイプの犬を、牧畜犬として改良されて誕生した。
主に牛の群れを誘導する牧牛犬や、警備犬としても使役されていた。19世紀に入り牧畜の仕事が機械化されると、警備犬としてや、軍用犬、警察犬としても仕事をするようになる。

1870年代になると、ドーベルマンの原種としてその作出に使われた事で知名度が上昇。現在でも作業犬としてや、ペット、ショードッグとして日本をはじめ世界中で多く飼育されている。
時に幼い子供を噛むなどの事件が起きているが、基本的には正しいしつけがなされていれば、自から積極的に人を襲う犬種ではないとされるため、正しいロットワイラーの飼育知識を持つ必要がある犬種である。

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ローシェン

上流階級の愛玩犬だった「ショックドッグ」という犬を元に、被毛をなめらかにし量を増やして改良した犬種であるとされるが、詳しい事はよく判っていない。しかしマルチーズやビション・フリーゼの血統が入っていると考えられている。

作出されてすぐにトレードマークである「ライオンクリップ」が考案され、貴婦人の抱き犬として高い人気を誇った。しかし、被毛の手入れに手間がかかったり、落ち着きの無い性格でよく無駄吠えをした事などから1960年代には人気が下降。ギネスブックにも「世界で最も生存数が少ない犬種」として当時された事もあるほど。

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ミニチュア・ピンシャー

起源について諸説あるが、ジャーマン・ピンシャー、ダックスフンド、イタリアン・グレーハウンドを交配して作られたと言われている。この犬種に似た犬が17世紀の絵画に描かれていることから、その頃には既に誕生していたと推測される。20世紀に入るとさらに小型化を目指し改良が進んで、現在のような容姿となったとされる。

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ポメラニアン

原種は、スピッツ族の他の犬種と同じく「サモエド」であるとされる。
原産地は、バルト海南岸の3つの川に囲まれた「ポモージェ」地方で、この地でさまざまなタイプのスピッツ系犬種が飼育されていた。

18世紀頃、その中の小型のものがイギリスに渡り、原産地ポモージェの英語読み「ポメラニアン」の名で人気を集めるようになった。

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ボクサー

ボクサーは、かつて中央ヨーロッパに生息した「ブレンバイサー」という犬種の中の2種類が原種と考えられている。
「ブレンバイサー」とはドイツ語で「雄牛噛み犬」と言う意味を持ち、その名の通りイノシシやシカ、クマなどの野生動物の狩猟に使役されていた。

1830年代頃、当時ヨーロッパ中で人気を集めていた「ブル・バイティング」というスポーツのため、「ブレンバイサー」にマスティフ系犬種、テリア系犬種、ブルドッグなどを交配させた大型で強い犬が作り出された。しかし、その後ドイツで「ブル・バイティング」が禁止になると、主に食肉業界で家畜を監視する仕事を担うようになる。

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ドーベルマン

別称で「ドーベルマン・ピンシャー」「ドーベルマン・ピンシェル」とも呼ばれる。
19世紀末頃、警備犬や労働犬を作る目的で、ドイツのルイス・ドーベルマンにより、ジャーマン・シェパード・ドッグ、ジャーマン・ピンシャー、ロットワイラー、グレイハウンド、マンチェスター・テリア、ワイマラナーなどとの交配で誕生した。

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ダックスフンド

ダックスフントの起源は大変古く、最古のものでは古代エジプトの壁画にダックスフントと酷似する犬種が描かれている。しかし、現存するダックスフントの起源は中世ヨーロッパで、スイス・ジュラ山岳地方の「ジュラ・ハウンド」を原種に、12世紀頃、ドイツやオーストリアの山岳地帯にいた中型「ピンシェル」との交配によってスムーズヘアー種が作られたと考えられている。
ロングヘアー種は15世紀頃、スパニエルとの交配により誕生したとされている。

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スタンダード・シュナウザー

3種類に分けられるシュナウザーの中で、オリジナルのシュナウザーであるため、単にシュナウザーとも呼ばれる。

その起源は14世紀頃。ワイアーコートのピンシャー犬種から作られた。ジャーマン・ピンシャーは兄弟犬種に当たる。
元々はネズミ駆除を専門に行っていたが、牛を市場まで連れて行く牧牛犬や、農場の番犬としても使役されていた。

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ジャイアント・シュナウザー

ドイツ原産の犬種「シュナウザー」のひとつで、サイズによって3種類に分けられるうちの最も大型のもの。「シュナウザー」とはドイツ語で「口ひげ」という意味があり、その名の通り口ひげが特徴的な犬。

ドイツ・ヴァイエルン地方の牛飼いが、牛追いをする犬を作るためにネズミなどの狩猟犬だったスタンダード・シュナウザーに、グレート・デーン、ブービエ・デ・フランダース、ロットワイラーなどの大型犬と交配し誕生した。

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ジャーマン・ピンシャー

ドイツ原産のピンシャー犬種のひとつ。単にピンシャーと呼ばれることもある。「ミニチュア・ピンシャー」や「ドーベルマン」の先祖にもなった犬でもある。
ピンシャーの語源は、隣国フランス語での「つまみ捕らえる」という意味から。

その起源は良くわかっていないが、1800年代後半には既に誕生していたとされる。スタンダード・シュナウザーとは原種を共にする。

狩猟能力の高さから主にネズミなどの害獣駆除を行う使役犬として人気があった。

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ジャーマン・ショートヘアード・ポインター

19世紀中期、ドイツのハンターにより改良。持久力と粘り強さを持ち合わせ、なおかつ俊足で回収作業をこなす優秀なポインター犬種を作る目的で、「ジャーマン・ブロークンヘアード・ポインター」に「スパニッシュ・ポインター」などを交配させて誕生した。

狩猟犬としてだけでなく、ドッグショーとしての需要もあったため、1900年代頃より世界的に人気が高まった。

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ジャーマン・シェパード・ドッグ

ジャーマン・シェパード・ドッグは、羊の群れを誘導したり外敵から守る牧畜犬を作る目的で改良され、意外にも近年誕生した犬種。
1899年頃より、ドイツでジャーマン・シェパード・ドッグの繁殖を行う協会が設立され、この犬種の改良が本格的に取り組まれた。
第1次世界大戦中には番犬として活躍。イギリスなどでの一時的な改名を経て、1930年代初頭にジャーマン・シェパード・ドッグとして定着。

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グレート・デーン

グレート・デーンは、マスティフとアイリッシュ・ウルフハウンドの交配から生まれた犬種と考えられており、その容姿から「犬の中のアポロ神」と呼ばれている。

14世紀頃のドイツで、グレート・デーンの祖先犬は、その優秀な狩猟本能を買われ主に軍用犬や狩猟犬として使役されていた。

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アッフェン・ピンシャー

原産国はドイツ。ドイツ語で「アッフェン」は「サル」、「ピンシャー」は「テリア」という意味。その名の通りアッフェン・ピンシャーが、まるでサルのような顔つきの愛嬌のあるしかめっ面をしたテリア系の犬だったためこの名がついたとされる。
アッフェン・ピンシャーはトイ・グループの中ではもっとも古い犬種のひとつ。ドイツのミュンヘン周辺が原産地とされるが、オランダ絵画などにもアッフェン・ピンシャーに似た犬が登場したり、またブリュッセル・グリフォンに似ていることから、この犬種との交配であると考えられているが、どちらがルーツであるかなど、その発祥については諸説あり詳細は分かっていない。

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